むし歯を放置し続けた症例|西川口・浦和の歯科医院「中川歯科医院」

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コラム

むし歯を放置し続けた症例

健康情報 

こんにちは。

 

「むし歯放置し続けるとどうなりますか?」

たまにいただくご質問です🙂‍↕️

 

今日は、当院での症例を用いてむし歯を放置し続けるとどうなるのかご説明させていただきます。

 

上記画像の患者様は、少ししみるなーと感じながらもしばらくそのままにしておいたら痛くなくなったが、数ヶ月したら今度はズキズキと痛みだし、噛めない状態になってしまったとのことで、ご来院されました。

 

写真を見ていただくと、真っ白く写る詰め物の下に黒く色が抜けている部分があります。

これがむし歯です。

むし歯が大きくなってしまったため、縦線の黒く色の抜けている部分にある神経に達しています。

 

さらに歯の根っこの周囲を見ていただくと、またもや色が黒く抜けている部分がありますね。

これは歯の根っこの周囲の組織に細菌の感染が広がりが起きて膿がたまった状態を示しています。

 

治療としては、

まずは原因となっている歯の内部で感染した歯髄や腐敗物、細菌を取り除く感染根管治療を行ないます。

根管治療終了後、被せ物を作っていく流れとなります。

 

⬆️根管治療が終わったところです。

 

むし歯は治療しないと治りません。

症状がなくなったのは、むし歯が進行している証拠だと思ってください🥲

むし歯を放置し続けると、

強い痛みが出るだけではなく、むし歯が進行し治療回数も増えてしまいます。

 

気になる方は

是非、早めに検診してもらいましょう🦷✨

 

中川歯科医院 中川

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