インプラント・骨造成をともなう症例
症例紹介
骨造成をともなうインプラントの症例をご紹介します。
骨造成ってなんだろう?
と思われる方も多いかと思います。
前提として、インプラントを埋入するためには、インプラントと結合するための骨が必要になります。
その骨が、人によっては量が足りないことがあります。
その場合、
骨補填材という骨になりかわる材料を使って、インプラントを埋めるのに十分な骨のボリュームを得ることを骨造成といいます。
今回の症例の患者さんは、
インプラントの埋入を予定する部位の骨の高さが約6ミリあり、
インプラントを埋入するためには4ミリ程骨の高さが足りませんでした。
そこで、骨補填材を用いて上顎洞粘膜を押し上げボリュームを出しました。
術後のお写真がこちらです👇
インプラントの先端側の周りが白く写っていて、骨補填材が半円状に入っていることがわかりますね。
わかりやすくお伝えしようと思ったものの、なんだかくどくなってしまいましたね…😅
詳しくは直接、ドクターにご相談ください😊